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日中のパフォーマンスアップが期待できる朝ストレッチ
「最近、朝起きた後になかなか体を動かせない」
「体の疲れが溜まっている」
このような方には、朝のストレッチがおすすめです。
ストレッチを朝行うと、肩こりなどの緩和や自律神経の調整、集中力アップなど嬉しいメリットがたくさんあります。
本記事は、朝ストレッチのメリットやポイント、おすすめの簡単ストレッチを紹介します。
「淺から元気に活動したい」という方はもちろん、「スッキリ目覚められない」という方まで、ぜひ参考にしてみてください。
朝にストレッチをするメリット
朝にストレッチをすると、体のこりが解消されたり、美容効果が現れたりと、さまざまな嬉しいメリットがあります。
特に以下の5つのメリットは大きなメリットと言えるでしょう。
- 頭痛の解消
- 肩こりなどの緩和
- むくみ解消と代謝アップ
- 自律神経を整える
- 集中力アップ
以下ではそれぞれのメリットについて、さらに詳しく紹介していきます。
頭痛の解消
朝起きて頭痛がひどい時にストレッチをすると酸素を存分に取り入れられるため、頭痛の解消に繋がります。
特に寝ている時に姿勢が悪いと酸素不足になったり、呼吸が荒くなったりするため、朝起きた時に頭痛がひどくなることがあります。
このような時に朝のストレッチでゆっくり呼吸をすることで頭痛の解消が期待できます。
朝起きた時に少し体が重かったり、頭痛を感じたりしたら、寝たままでもできるストレッチを取り入れることをおすすめします!
肩こりなどの緩和
運動不足や姿勢の悪さなどからくる肩こりや、背中のこりが気になる時にも朝のストレッチがおすすめです。
肩こりや背中、首などのこりは、筋肉の緊張状態が続くと悪化してしまいますが、朝のストレッチはこのような筋肉のこわばりをほぐすことができます。
慢性的な肩こりなどに悩んでいる方は、朝のストレッチを習慣にしてみてください。
次第に体が楽になってくるのを実感できるでしょう。
むくみ解消と代謝アップ
寝ている間は、体を動かすことが少ないので、筋肉が固まりやすく、むくみに繋がりやすくなります。
しかし、軽くストレッチをするだけでも血流が良くなるため、老廃物が流されてむくみが解消されやすくなります。
また、毎日続けていると関節や肩などの可動域も広がるので、代謝アップにも期待できますよ。
自律神経を整える
不規則な生活が続くと自律神経のバランスが崩れて、体の不調が続きます。すると、なんとなく体がスッキリしないまま1日を過ごしてしまうことにも繋がります。
そんな時は、毎日決まった時間に起きて、ストレッチを続けるのがおすすめです。
目覚めもスッキリしやすくなり生活リズムを整えることができますよ!
生活リズムが整うと、自律神経のバランスも整えることができます。
「最近体がだるい」「疲れが溜まっている」と悩んでいる方は、1日3分からでも良いのでストレッチをしてみてくださいね。
集中力アップ
朝からストレッチで全身の血流が良くなると、脳の動きも良くなり、集中力アップに繋がります。
朝の目覚めが良くないと、何も手に付かなかったり、やる気が起きなかったりする状態が続くことがありますよね。
そのようなときも、朝のストレッチをすることでエネルギッシュな1日を過ごせるでしょう。
また、ストレッチは寝ている状態や、座っている状態でできるものもあります。
「ランニングや散歩などの運動まではなかなかできない…」という方にもストレッチがおすすめです。
朝ストレッチをする際のポイント・注意点
次に朝のストレッチをする際のポイントや注意する点を紹介します。
「さっそく朝のストレッチを始めたい」と思った方は、ぜひ参考にしてくださいね。
ストレッチを始まる際はゆっくり体を動かす
朝ストレッチは、急に体を動かさずにゆっくりと動かすようにしてください。
起きたばかりの状態は、体が温まりきっていないため、急に動かすと体がびっくりしてしまい、かえって負担になってしまうことも。また、筋肉も硬い状態なので無理に伸ばすと怪我に繋がることもあります。
そのため、普段より深呼吸を意識して、酸素を取り入れながら無理のない範囲で体を伸ばしましょう。
太陽光を浴びてストレッチをする
朝のストレッチをする前に太陽光を浴びるようにすると、スッキリと目覚めることができます。
太陽光には、体内時計を調整する効果が期待できます。
できるだけ、カーテンを開けて太陽光を浴びながらストレッチをするようにしてみましょう。
どうしても動かせない場合は、ストレッチをした後に太陽光を浴びるようにしてくださいね。
朝の日差しで気持ちもスッキリしますよ!
体を温めてからストレッチをする
ストレッチをする前に白湯を飲んで体の内側を温めることもおすすめです。
白湯を飲むことで体を内側から温めることができるので、より筋肉が緩んだ状態でストレッチができます。
白湯を飲めば血流も良くなりやすいので、メリットがたくさんありますよ!
白湯はコップ一杯を目安として飲むのがおすすめです。
体が目覚めるおすすめ朝ストレッチ
実際に朝のストレッチでおすすめのものを紹介します。
寝ながらできるものや、体のこりにおすすめのものなどがあるので、あなたに合ったストレッチを見つけてくださいね。
横になったままできる朝ストレッチ
1つ目は、朝起きてなかなか体を起こせないときにおすすめの横になったままできるストレッチです。
具体的な手順は以下の通りです。
- 仰向けに横になります。
- 両手を肩の高さに合わせて横に大きく広げます。
- 右の膝を左側にひねります。
- 深呼吸をしながら元に戻し、反対も行います。
初めてストレッチをする場合は、無理にひねらないように注意してください。
心地よいくらいの伸びを意識しながら伸ばしてくださいね。
最初はひねる範囲が少ない場合でも、毎日継続していると可動域が広がって楽にひねることができるようになりますよ!
また、下半身の血流が良くなるので、便秘が気になる方にもおすすめです。
代謝アップにおすすめの股関節ストレッチ
次はより代謝アップをさせたい方におすすめのストレッチです。
- 右足の膝を胸に向けて近づけます。
- 程よい気持ちよさのところでキープします。
- ゆっくりと戻して、反対側の膝も行います。
気をつけるポイントは、呼吸をしっかり行うことです。
ストレッチをして体を伸ばすことに集中してしまうと、気づいたら呼吸が浅くなってしまうことがあります。
いつもよりも深呼吸を意識してストレッチすることで、効率的に酸素を取り入れることができますよ。
股関節の周りは、リンパが詰まったり、血流が悪くなりやすい場所です。
朝、起きたときにゆっくり伸ばすことで下半身から代謝アップを目指せます!
また、足先の冷え性などが気になる方にもおすすめです。
肩甲骨や上半身のストレッチ
次は、肩こりや背中のこりが気になる方にもおすすめのストレッチです。
これもうつ伏せの状態でできるので、なかなか体を動かせないときにもおすすめですよ!
- うつ伏せの状態になります。
- 胸の横に肘を曲げて広げます。
- 上半身を反らしてちょうど体が伸びるところでキープします。(5秒)
- これを5セットを目安に繰り返します。
注意点は、無理に反らしすぎないようにすることです。
また、このストレッチも深呼吸を意識して体を伸ばしてくださいね。
姿勢も整えられて、上半身をスッキリできますよ!
毎日のストレッチを習慣に!
ここまで朝ストレッチのメリットや注意点、おすすめのストレッチを紹介しました。
朝のストレッチは、体をスッキリさせて集中力アップやむくみ解消、肩こりなどの緩和など嬉しいメリットがたくさんあります。
横になった状態でできるストレッチもあるので、できるものから取り入れて、習慣にしていきましょう!
また、ストレッチをしても体が重い、なかなかスッキリしないという方は、国家資格を持っているプロがいる整骨院に相談するのがおすすめです!