誰でもできる!体を柔らかくする方法まとめ

ストレッチ

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「体が硬くて、日常生活が過ごしづらい」「体の節々が痛い」

 

このような悩みの多くは、体が硬いことが原因として挙げられます。

 

そのため、体を柔らかくすることが解決までの近道です。

 

とはいえ、「体を柔らかくする方法がわからない」といった方が多いと思います。

 

本記事では、このような疑問を解決すべく、以下のポイントでまとめました!

 

  • 体が硬い原因
  • 体を柔らかくする方法
  • 上半身を柔らかくするストレッチ
  • 下半身を柔らかくするストレッチ

 

「体が硬くて、日常生活が過ごしづらい」「体の節々が痛い」といった悩みを解決するためにも、本記事を参考にしてくださいね。

目次

体が硬い原因

体を柔らかくするためには、体が硬い原因を知っておかなくてはいけません。

 

体が硬い原因は、以下の3つです。

  • 柔軟性の低下
  • 筋肉を使っていない
  • 筋肉が緊張している

体が硬いと悩む方は、これからご紹介する体が硬い原因を1つずつ見ていき、自分に当てはまっているか確認してくださいね。

柔軟性の低下

 

体が硬い原因の1つ目は、柔軟性の低下です。

 

柔軟性とは、身体に身についている筋肉と腱が伸びる能力のことです。

 

そもそも筋肉は関節をまたぐようについており、筋肉の両側に腱が付着しています。

 

そのため、筋肉や腱が硬いと柔軟性の低下に繋がります。

 

これらのことから、柔軟性の低下は筋肉や腱の柔らかさが関係してくることがわかるはずです。

 

筋肉を柔らかくするためには、筋肉の周りについている筋膜をほぐしてあげることが重要です。

 

腱の場合は、少しずつ可動域を広げていく方法しかありません。

 

「筋肉が多い=柔軟性の低下につながる」ことではないので、誤って理解しないでくださいね。

筋肉を使っていない

 

体が硬い原因の2つ目は、日常的に筋肉を使っていないことです。

 

日常的に体を動かしていないと、筋肉が使われなくなり、体が硬くなることも。

 

反対に、年齢を重ねていても日常的に体を動かしていれば、体は柔らかいままキープできます。

 

つまり、今からでもストレッチやウォーキングなど体を意識的に動かすことができれば、誰でも体が柔らかくなる可能性があります。

 

体を柔らかくしたい人は、日常的に体を動かしましょう。

 

また、同じ姿勢で作業をおこなっている方は、気付かないうちに体が硬くなっているので注意してくださいね。

筋肉が緊張している

 

体が硬い原因の3つ目は、筋肉が緊張しているからです。

 

筋肉や腱の可動域が一時的に低下してしまうと、筋肉の緊張に繋がります。

 

例えば、しゃがんだ状態を長時間続けた後、立ち上がると腰が伸びなくなる状態。これが筋肉が緊張している状態です。

 

長時間同じ作業をおこなっている方だと、蓄積された筋肉の疲労によって筋肉の緊張が高まり、体の硬さに繋がります。

 

筋肉の緊張は、時間が経てば改善されます。しかし、持続的に同じ姿勢になっていると、筋肉の緊張も継続的におこなわれます。

 

その結果、体が段々硬くなるので、長時間同じ姿勢になるお仕事をされている方は要注意。30分に1度立ち上がったり、体を伸ばしたりといった対策をしてくださいね。

体を柔らかくする方法は?

 

体を柔らかくする方法は以下の2つです。

  • ヨガ
  • ストレッチ

ヨガやストレッチは、筋肉や腱を伸ばす役割があるため、柔軟性の向上に効果的です。

 

「ヨガは体が硬いとできない」と思われがちですが、体が硬い人ほどヨガがおすすめです。

 

ヨガを行うときは、無理せず体に合った範囲で始めましょう。

 

また、ストレッチに比べ、ヨガは負荷がかかりますので、注意しながら安全に行ってくださいね。

 

体を柔らかくするために、もっとも効果的なのがストレッチです。

 

ストレッチはヨガと比べても体への負荷が少なく、空いた時間におこなえるのが特徴的です。

 

ここからは、ストレッチについて詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

すぐできる!柔軟性を高めるストレッチ

 

先述した通り、体を柔らかくするためにもっとも効果的な方法はストレッチです。

 

ストレッチには、凝り固まった筋肉や腱を伸ばす効果があります。

 

ここからは、上半身と下半身に分けて柔軟性を高めるストレッチをご紹介しますね。

上半身を柔らかくするストレッチ

 

ここでご紹介する上半身を柔らかくするストレッチは以下の2つです。

  • 肩周りストレッチ
  • キャットツイスト

肩回りや腰、背中などの柔軟性を高めたい方におすすめのストレッチです。

 

ストレッチは気持ちのいいものでもあるので、無理せず痛みがでれば中止してくださいね。

 

肩周りストレッチ

 

肩周りストレッチは、肩や肩甲骨の柔軟性の向上や首の痛みに効果的です。

 

肩周りストレッチは以下の順序でおこないましょう。

  • 首を右に倒して、右手で地面に向かって負荷をかける
  • 負荷をかけている間は、左手を背中に回す
  • 目線は正面ではなく、さまざまな角度を向いてみる

肩周りストレッチは、目線の方向によって体の伸びる場所が変わります。

 

柔軟性を高めたい部位に合わせて、いろいろ試してみてくださいね。

 

キャットツイスト

 

キャットツイストは、肩甲骨周りの柔軟性が高まるストレッチです。

 

また、ウエストシェイプにも役立つストレッチなので、積極的に取り入れてくださいね。

 

キャットツイストは以下の順序でおこないましょう。

  • 四つん這いになり、右手を左腕の下にスライドさせる
  • 右こめかみと右肩を床につける
  • 息を吸いながら左手を持ち上げる
  • 息を吐きながら右腰に添える
  • 息を吸いながら左胸を天井に向かって開く
  • 20秒キープ

できる範囲で少しずつ挑戦してみてください。継続して行えば効果抜群なので、ぜひ無理のないペースで続けてくださいね。

下半身を柔らかくするストレッチ

 

下半身を柔らかくするストレッチ方法は、以下の3つです。

  • もも裏ストレッチ
  • お尻ストレッチ
  • 三日月ストレッチ

股関節やふくらはぎなど下半身の柔軟性を高めたい方におすすめのストレッチ方法です。

 

無理したストレッチで足を痛めてしまうと、日常に支障をきたすので、無理せずおこなってくださいね。

 

もも裏ストレッチ

 

もも裏ストレッチは、太ももの柔軟性を高める効果があります。

 

もも裏ストレッチは以下の順序でおこなってくださいね。

  • 寝転がり、片足を天井に向かってあげる
  • ふくらはぎを両手でつかみ、お腹に引き付ける
  • 膝はできるだけ伸ばし、10秒キープ
  • もう一方の足も同様におこなう

ふくらはぎを両手でつかむことが難しい場合は、太ももの裏でも問題ありません。

 

できるだけ腰が浮かないようにすれば、効果が倍増しますので意識してくださいね。

 

お尻ストレッチ

 

お尻ストレッチは、お尻や腰の柔軟性を高める効果があります。

 

お尻ストレッチの順序は以下のとおりです。

  • 仰向けになる
  • 片方の膝を立てて、くるぶしを立てた足に引っ掛ける
  • 引っ掛けた方の膝を前に押し込む

お尻ストレッチは、かかととお尻の距離が近ければ近いほど、柔軟性の効果が高まります。

 

また、腰は浮かないよう意識しましょう。

 

三日月ストレッチ

 

三日月ストレッチは、お尻をキュッと引き締める効果があります。

 

三日月ストレッチは以下の順序でおこなってください。

  • 四つん這いになり、右足を両手の間に持って行く
  • 左膝は、無理せず心地よく伸びる部分まで一歩引く
  • 両手を右太ももの上に置き、息を吸いながら状態を起こす
  • 息を吐きながら骨盤を床に近づける
  • 息を吸いながら両手を持ち上げる
  • 息を吐きながら肩の力を抜き、おへそを引き上げて左右のお尻を中央に引き寄せる
  • 20秒キープ

三日月ストレッチは、胸を高く持ち上げることを意識的におこなうことがポイント。ヒップアップにもつながるので意識してみてくださいね。

柔軟性を高めるためにもストレッチを継続しよう

 

今回は、体が硬い原因や体を柔らかくする方法、上半身や下半身を柔らかくするストレッチについてご紹介しました。

 

柔軟性を高めると、けが予防やむくみ、冷え性の改善につながります。

 

柔軟性を高めるためには、ストレッチを継続しておこなう必要があります。

 

3日坊主になりがちな方は、1日5分からと、ストレスにならない程度にストレッチを取り入れましょう。

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