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歩くと腰が痛い原因は?腰痛は危険な病気の可能性も!?
歩くと腰が痛い症状は悪化すると坐骨神経痛になる
このような歩行による腰部へのストレスが続くと脊柱管狭窄症や坐骨神経痛が起こりやすくなります。
脊柱管狭窄症は脊柱管と呼ばれる神経が走行する管が狭くなり神経を圧迫し痛みとしびれを出現させます。
特徴的な症状に間欠性跛行(かんけつはこう)というものがあります。
歩き続けるうちに腰部から足にかけてしびれが出現し歩行が困難になりますが、腰かけて休むとまた症状が治まるというものです。
また坐骨神経痛も臀部から足に向けて伸びる坐骨神経に梨状筋という臀部の筋肉が圧迫ししびれを出現させるものです。
この坐骨神経痛も長時間の歩行によって歩行が困難になるほど下肢にしびれを出現させます。
歩くと腰が痛くなる原因は腰部の筋肉の緊張や反り腰が関係
歩行中に出現する腰痛や足のしびれの原因には「腰部から臀部にかけての筋肉の過緊張」や「反り腰」などが考えられます。
歩行時の上半身の動きに合わせて骨盤周囲(腰部~臀部)の筋肉がスムーズに連動することで歩行中の腰の負担を軽減できます。
しかし、腰部から臀部の筋肉が緊張することでこの連動が上手くいかなくなり腰痛が出現します。
また腹部と腰部の筋力のアンバランスによって起こる反り腰も歩行中の腰痛の原因になります。
改善のためには筋肉の緊張を緩めて反り腰を治す必要がある
歩くときに起こる腰痛やしびれを改善するには腰部から臀部にかけての筋肉の緊張を緩める必要があります。
固まってしまった骨盤周囲の筋肉である腰と臀部の筋肉を緩めることで柔軟性が高まり歩行中における腰部への物理的なストレスが軽減でき腰痛やしびれを予防できます。
たくさん歩くと腰が痛くなる症状には鍼灸治療が効果的
こういった歩行中における腰痛やしびれには鍼灸治療が効果的です。
痛みの原因である緊張した筋肉に的確に刺激を加えて痛みとしびれを取り除きます。
また固まって動きの悪い状態の筋肉を緩めて柔軟性を向上させることで腰痛や脊柱管狭窄症や坐骨神経痛の予防にもつながります。
ぜひ、歩行中に起こる腰痛でお悩みの方は当院の鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。