側弯症改善ストレッチで体の歪みを解消!

側弯症ストレッチ

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「体の歪みの左右差を改善したい」「側弯症で右の肩のみ凝っている、もしくは体の左半身のみ凝っている」

 

このように、側弯症特有の悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

 

側弯症が進むと、外見上でも体の左右に差があるのがわかり、気になってしまいますよね。

 

しかし側弯症を改善したいと思っても、何をすれば良いかわからない方も多いと思います。

 

そこで今回は、側弯症の種類や症状の特徴、そして側弯症改善ストレッチを紹介します。

 

簡単なストレッチなのですぐに実践可能ですよ!

 

目次

側弯症の症状

 

側弯症には、体形の左右差が目立つという特徴があります。

 

また、この症状以外に体がどのような状態になってしまうのか、側弯症の症状について詳しく解説します。

側弯症とは

 

側弯症とは、正面から背骨を見たときに左右にねじれた状態のことです。

 

診断のためにはレントゲンをとり、背骨のカーブの1番上の骨と1番下の骨を線で結び計測します。

 

その角度のことを「こぶ角」といい、こぶ角が10度以上だと側弯症です。

 

こぶ角が25度未満だと経過観察、20度から45度だと装具治療、40度から50度以上だと手術が必要になってしまいます。

 

側湾症の具体的な症状

 

症状は、左右の肩の高さの違い、腰の高さの非対称、肋骨(ろっこつ)や腰の部分の隆起などの変形です。体に負担がかかり、腰や背中の痛みを感じます。

 

左右の歪みがあるために、意識をしていないと正しい姿勢を保つのが難しく、体が歪んだままの姿勢をとってしまいます。姿勢が悪いと思われることも多いです。

 

また脊髄が障害され続ける場合、脊髄麻痺を生じる可能性も。

側弯症が進行すると肺や心臓を包んでいる胸郭が変形してしまいます。肺活量が減少するので、息切れを感じやすいです。

 

側湾症のチェック方法

 

病院でレントゲンをとって「こぶ角」の角度を測る前に、自宅でも簡単に側弯症かどうかを確認できます。

 

裸や、体型が見える格好になって前かがみの姿勢になりましょう。

 

側弯症の場合、背中肩甲骨、腰の高さに左右差が見られます。

 

また、真っ直ぐに立ったときにウエストラインや肩の高さ、腰骨の位置に違いがあります。

 

右側が盛り上がっていた場合、右側へ背骨がより曲がっているということです。

 

ご自身が側湾症かどうか疑わしい場合、鏡の前などでチェックしてみてくださいね。

側弯症の原因

 

背骨が左右に歪曲してしまうのが側弯症だとわかりましたが、どうして背骨が曲がってしまうのでしょうか。

 

側弯症の種類によって原因と対策が異なるので、種類ごとに解説します。

 

機能性側弯症

 

運動習慣や姿勢、足の長さの違いなどによって脊柱がねじれて、一時的に彎曲したものを「機能性側弯症」といいます。

 

左右非対称の動きをとるバレエやバスケットボールなどの運動習慣、長年の仕事の姿勢の影響から生じる場合もあるので、原因はさまざまです。

 

生活習慣を見直して原因を見つけ、改めることで側弯症の進行を止めることができるでしょう。

 

構築性側弯症

 

構築性側弯症は、原因がわかっているものとわからないものの2種類に分かれます。

 

特発性側弯症

 

特発性側弯の「特発性」とは、原因がわからないという意味です。

側湾症の中で、約80〜85%を占めます。

 

体の成長や発育が止まるまで進行し、骨成長が成熟期に達すると急速に進行することはなくなります。

 

年齢による分類があり、乳幼児期、学童期、思春期に分けられ、それぞれのケースで特徴があります。以下の表にまとめました。

 

乳幼児期側湾症 3歳以下で発症し、男児に多い。
学童期側湾症  4歳から9歳で発症し、側湾症が進行することが多い。
思春期側湾症 10歳以降に発症し、女子に多い。

男子と比べて約5倍~8倍発症する。

 

また、乳幼児期側弯症と学童期側弯症の2つを合わせて、早期発症側弯症と言います。

 

早期発症側弯症の場合、肺が十分に成長できない場合が出てくるので注意が必要です。

 

この3つの中でも特に発症ケースが多いのが思春期側湾症です。

 

細身の女子に多いとされていますが、具体的な原因はわかっていません。

 

ただ、側弯症の人には家族にも側湾症がいる場合が多いことがわかっているので、遺伝子が関係しているのではないかと研究が進められています。

 

原因である病気がわかっている側弯症

 

すでに病気を患っている場合にその病気の症状として側弯症になったり、治療の際に側弯症が現れたりする場合もあります。以下の表で、代表的なものをいくつか挙げてみました。

 

先天性側弯症 椎骨に生まれつきの異常があるために発症する。

形の異常が複雑な場合急速に側弯症が進行する。

神経・筋原性側弯症 神経や筋肉の病気が原因で発症する。

筋ジストロフィーや脊髄空洞症など。

体の発育状況に関わらず進行する。

その他 放射線治療や火傷によるケロイドなどによって発症する。

 

これらの側弯症は体の発育や成長に関係することが少ないので、成長後にも進行することが多く、進行速度も早い傾向にあります。

 

側弯症改善ストレッチ

 

機能性側湾症の場合、日々の生活で少し心がけるだけで体の歪みをかなり改善することができます。

 

肩こりや腰痛を思い浮かべてください。

同じ姿勢で作業していたりすると肩こりや腰痛になりますよね。

同じ姿勢でいたことで、体の一部分に負荷がかかり、筋肉が固まってしまいます。

 

固まった筋肉は、ほっておくと骨を引っ張って歪みを強くするのです。

 

側湾症も同様で、改善するためには、凝り固まった筋肉をほぐすためのストレッチが有効です。

 

体を伸ばして姿勢を改善するストレッチ

 

まずは腕を伸ばすことで姿勢の改善が目指せるストレッチを2つ紹介します。

 

立った状態で行うストレッチ

 

  1. 両足で均等に床を踏みしめる
  2. 真っ直ぐに腕を上に伸ばして壁に当てる

 

仰向けの状態で行うストレッチ

  1. ベッドで仰向けの姿勢になる
  2. ボールやタオルなどを両手で持つ
  3. 腕をお腹の位置から移動させ頭上の斜め前まで伸ばす

 

このとき、背中がベッドについたまま浮かないようにするのがポイントです。

ストレッチポールを使った方法

 

ストレッチポールを持っている方は、こちらの方法がおすすめです。

 

  1. ストレッチポールに仰向けに寝そベル
  2. 両腕を胸の位置でまっすぐ天井に向けて伸ばす
  3. 片足ずつ地面から離して、数秒キープ

 

左右差を治すために行うストレッチ

 

右側のこぶ角が大きく、肩なども右側が盛り上がっている場合、右側の筋肉が収縮して凝り固まっています。

 

その場合は、左側よりも右側のストレッチを多めに行いましょう。

 

  1. 手のひらと肘を壁に付ける
  2. 壁につけた手と反対側の足を前に出して、屈伸するように動く
  3. 壁に手をつけた方の胸筋を伸ばして数秒間キープ
  4. 反対側も同じようにする

 

壁に手をつけた方の胸筋を伸ばしたとき、胸筋が伸びる感覚を維持するのがポイントです。

 

ストレッチで側湾症が改善されない場合

 

「ストレッチをしているけれど凝り固まった筋肉がほぐれた気がしない」「運動はしたくない、苦手だ」という方には、整骨院でプロに診てもらうことをおすすめします。

 

整骨院と整体は名前は似ていますが、内容は大きく異なります。

 

整骨院は、柔道整復師という国家資格を持っており、保険適用になる施術が多いです。

一方、整体はリラクゼーション目的の民間サービスなので、保険は適用されません。施術者が無資格の場合もあります。

痛みに特化しているのは整骨院なので、側弯症改善で受診する場合は整体よりも整骨院が良いでしょう。

 

日々のストレッチを習慣に体の歪み改善!

側弯症による体の歪み、左右の非対称差は、筋肉の使い方の偏りや、同じ姿勢を続けていることが原因の場合もあるとわかりました。

 

日々の生活にストレッチを取り入れることで、筋肉の凝りをほぐしましょう。

 

腰痛や背中の痛みも、凝りをほぐして体の左右差を直すことで、きっと改善されるはずです。

 

あなたに合った方法を取り入れて、気になる側湾症の改善を目指してくださいね。

 

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