足のむくみを撃退するツボでむくみ知らずのスッキリ足に!

足のむくみツボ

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 「足のむくみを解消するツボを知りたい」「足のむくみがツボに効果的なのかわからない」

 

このように疑問や不安を感じている方も多いと思います。

 

近年、むくみは季節を問わず増えてきています。

 

特に、足のむくみは身体が冷えてしまったり、同じ姿勢で長時間作業をしていたりするとすぐに引き起こされます。

 

足のむくみが引き起こされるのは、足にあるポンプの役割が身体の冷えや同じ姿勢によって無くなり、余分な水分や老廃物がたまることが原因です。

 

そこでこのページでは、足のむくみに効果的なツボについてまとめました!

 

また、むくみを予防するための生活習慣についても解説していますので、私生活に取り入れてみてくださいね。

目次

足のむくみにツボ押しは効果があるの?

 

足のむくみがあるときにツボ押しを取り入れることで、血流循環や代謝促進の効果が期待できます。

 

東洋医学の観点では、ツボが身体の内部や内臓機器に関係があると言われています。

 

ツボ押しで効果を得るためにも、じんわりと心地のよい力加減で押しましょう。

 

強く押してしまうと、痛みが残り続ける場合があります。

 

ツボの押す場所や押し方を理解していれば、老廃物や水分が流れ、むくみが取れます。

 

足のむくみにもツボ押しは効果的なので、正しい押し方や位置を理解してくださいね。

足のむくみを解消するツボ

 

足のむくみを解消するツボは、全部で以下の6つです。

  • 豊隆(ほうりゅう)
  • 足三里(あしさんり)
  • 承山(しょうざん)
  • 湧泉(ふせん)
  • 陽陵泉(ようりょうせん)
  • 太衝(たいしょう)

それぞれ効果や押す位置が異なるので、1つずつしっかりと見ていきましょう!

 

豊隆(ほうりゅう)

 

豊隆(ほうりゅう)は、足のふくらはぎにあるツボです。すねの外側からひざと足首の外側の筋肉が1番盛り上がっているところに位置しています。

 

豊隆を押すことで、ふくらはぎに貯まる余分な水分を排出してくれます。

 

位置的にも日常的に押しやすい場所にツボがあるので、仕事の休憩中やスキマ時間に豊隆を押してみてくださいね。

 

強く押すのではなく、親指をゆっくりと垂直に沈み込ませるイメージで押しましょう。

 

豊隆は、足のふくらはぎにむくみを感じる方におすすめなので、積極的に取り入れてみてくださいね。

 

足三里(あしさんり)

 

足三里(あしさんり)は、ふくらはぎにあるツボです。すねの外側を下から上になぞっていくと、骨に当たってとまるところから小指側に指2本分外側のくぼみがあります。ここが足三里です。

 

身体の内部を活発にする役割を担っており、むくみの原因である老廃物を排出してくれます。

 

老廃物が排出されることで、足にたまったむくみや疲れが和らぎます。

 

足三里の場合も、ゆっくり痛みが発生しないよう肌に沈み込むイメージで押してくださいね。

 

足三里はテレビやスマートフォンを見ながらでも押せるので、積極的に取り入れてみましょう。

 

承山(しょうざん)

 

承山は(しょうざん)、ふくらはぎの中央付近にあるツボです。かかとから伸びるアキレス腱をなぞって止まったところにあります。

 

アキレス腱は、痛みを感じやすい場所なので、力任せに押してはいけません。

 

じわじわとゆっくり押し込みましょう。

 

承山も先述した豊隆や足三里と同等の効果を得られるので、ふくらはぎのむくみに悩みがある方におすすめです。

 

湧泉(ふせん)

 

湧泉は、足裏の中央付近にあるツボです。足先を曲げたときにみえるくぼみが、湧泉のツボです。

 

湧泉を押すことで、足のむくみや血行不良の改善に繋がります。

 

湧泉には全身の血流の巡りを良くする効果もあります。

 

湧泉を押すときの力は、それほど強くなく、じっくり押し込むイメージで行いましょう。

 

湧泉の場所は、わかりにくいです。

 

よくわからない場合は、土踏まずの上部を探ってみると見つかります。

 

また、膝を曲げて足を引き寄せれば、くぼみが発生しやすくなるので、取り入れてみてくださいね。

 

陽陵泉(ようりょうせん)

 

陽陵泉は、膝の外側にあるツボです。膝の外側を見てみると、骨の下側にくぼみがあると思います。このくぼみの部分が、陽陵泉のツボです。

 

押すときは、軽く押すイメージでおこないましょう。

 

また、くぼみをなぞるようなイメージで押せると、リラックス効果も得られます。

 

くぼみを見つけにくい場合は、膝を少し曲げて探してみてくださいね。

 

太衝(たいしょう)

 

太衝(たいしょう)は、足の甲にあるツボです。足の親指と人差し指の間で、足の指が骨にぶつかったところのくぼみを指します。

 

太衝を押すことで、気血の巡りがスムーズになるため、むくみ改善に効果的です。

 

人によっては軽く押しても痛みを生じる場合があります。

 

弱く押しても痛みが生じる場合は、押すのはやめておきましょう。

 

太衝を押すときは、気持ちよい程度で押すのがポイントです。

 

また、椅子に座った姿勢や床にお尻をついた姿勢で行えば、リラックスして太衝を押せるので、工夫してみてくださいね。

足のむくみを予防する生活習慣

 

足のむくみを解消するためのツボ押しは、一時的な効果しか得られません。

 

もちろん継続的にツボ押しを取り入れていれば、少しずつむくみが解消される可能性もあります。

 

しかし、ツボ押しを辞めた途端、再び足がむくみだします。

 

そのため、足のむくみの原因とも言われている生活習慣の予防を取り入れましょう。

 

日常的に取り入れることができる生活習慣の予防法は、以下のとおりです。

  • 20分程度の入浴
  • 入浴後のストレッチ
  • マッサージ
  • 着圧タイツを着用する
  • 塩分を摂りすぎない
  • 長時間同じ姿勢にならない
  • 過度なダイエットをおこなわない

ご紹介した7つの生活習慣病の予防を1つでも継続的に続けられれば、足のむくみが根本的に改善できます。

 

20分程度の入浴やストレッチ、マッサージなど、ハードルが低いものから取り入れてみてはいかがでしょうか。

辛いむくみはプロに任せるのもおすすめ

 

足のむくみが辛い場合は、プロに任せましょう。

 

整骨院は、むくみに効果的な鍼灸治療とマッサージ治療を組み合わせて施術をおこないます。

 

また、整骨院は柔道整復師の資格を持った先生が開業しているので、生活習慣のアドバイスや日常のことなどさまざまな質問に答えてくれます。

 

よく整骨院と整体で間違われる方もいますが、整体は柔道整復師の資格を持っていない方でも始められるという点を覚えておきましょう。

 

むくみは臓器の不調や、筋肉の炎症を起こしていることが原因で引き起こされている場合もあります。

 

それらのことから一時的なマッサージを受けられる整体よりも、根本的にむくみ改善が期待できる整骨院への受診がおすすめです。

 

「足のむくみが気になるけれど、どこに行ったらいいのかわからない」という方は、整骨院を受診しましょう。

ツボを押して足のむくみをやっつけよう!

 

このページでは、足のむくみを解消するための6つのツボと、足のむくみを予防する生活習慣について解説しました!

 

足のむくみは身体が冷えてしまったり同じ姿勢で長時間作業をしていたりするとすぐに引き起こされます。

 

また、生活習慣が乱れることによってむくみが引き起こされることも。

 

あくまで今回ご紹介したツボ押しは、一時的にむくみを解消する効果しかありません…。

 

とはいえ、辛いむくみを和らげることはできるので、積極的に取り入れてくださいね。

 

根本的に足のむくみを解消するためには、先述した7つの生活習慣の予防を取り入れましょう。

 

むくみ知らずのスッキリ足を目指すためにも、今回ご紹介した6つのツボ押しや足のむくみを予防する生活習慣を取り入れてみてくださいね!

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